板金道具の中にもオシャレ道をひた走る道具がいます。
尖りすぎだろ・・・・(笑)
通常の物と比較しても明らかに形が違います。アシンメトリーです。これは、ある事に特化した形なのです。
板金加工の折り方の八千代折です。屋根の立ち上がり部分の交点で使われる折り方で風で吹きあがって、角に行く水を止めるために鋏を入れずに加工します。
これが通常の平ツカミだと角の斜めが出ないので菊絞りと呼ばれる道具を使うのですが、この道具を使えば一発で角が出ます。マジで画期的です。
しかも、反対側で潰せるという神道具。これをインスタで知った時すぐ注文しました。
二ヶ月かかってきて大変満足です。これ考えた人マジですごい。
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