インスタのサムネそのままなのですがタイトル通りこの鉄骨があるか無いかで雨漏りリスクが高まります。ただ、鉄骨屋さんは図面通りやっているはずなので、余計なものを付けられたという意味ではないのでご了承ください。
カメラワークが下手すぎてわかりずらいと思いますが流れ方向に対して袖壁のようなものが出来てるんですね。今回、屋根が600タイプなので三山分の水が壁に遮られます。
ということで、ここは水が逃げるように板金処理が必要なのでやっていきましょう。
道具が散らかっていてすいません。タイトフレームのボルトが私の板金加工部分の真下にあるので接触して穴が開かないようにかなり角度つけて加工しました。
本当は、コンパネ下地などで浮かせればこんなに角度つけなくてよかったのですが水上の立ち上がりが約60mmしかなくてアルミ笠木の下がりギリギリという条件で監督さんからもなるべく高く上げないで欲しいという事だったので屋根ベタでの施工です。
内心はコンパネ+ルーフィング貼って、継ぎ手をハゼ組みでやりたかったのですが叶わず・・・・陸屋根の脳天打ちはどうしても信用ならないですがこんなに広い面をビス打たないで置くと口開くので細かめに打っておきました。
しっかり、継ぎ手にコーキング処理を行い、完成です!!
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