既製品の棟換気の構造にいつも感動している私です。あれぐらい中身が作り込まれていれば買うしか無いです。メーカーさんの水切りなどは折ってしまえる形ならば私たちで折ってしまった方が安くなりますが、棟換気のような箱状の中身まで複雑となるとお手上げです🤷♂️
このお家ガレージからLDKに行けるんですが二階部分がほぼ吹き抜けで空間面積がとても大きいので用意された換気棟と換気雨押えの量が半端ないです。
2mもの換気棟×4本
1mもの換気雨押え×7本
というほぼ端から端まで換気系の役物です。
今回は建設屋さんが換気棟だけ材料支給だったのですがマニュアルに書いてある連結方法だと屋根の横幅より飛び出してしまうので少し加工して取り付けました。
こういうマニュアルって参考になるけどそのまま取り付く事ってほぼ無いという経験しかないのですが皆さんどうでしょう?たまーにマニュアル通りやらないと保証効かないからマニュアル通りやってねっていう建設屋さんいるけどマニュアル通りの家なんかあるのかと問いたい時あります。
久々にケミカル面戸使いましたけど、波板トタンの隙間埋めるならわかるんですけど勘合式って下がりつけた雨押えちゃんと切り込めばいらない気がするんです。たまーに換気雨押えの下にケミカル面戸だけっていうお家も見ますが絶対吹き込みますよね?というか劣化して無くならないのかな?ってずっと思ってます。
コメント