設計士さんは常にこだわりをもって設計図を描いている人がほとんどですが、今回は鼻隠しの板金の仕上がりで注文ががあった現場です。

注文内容は、樋をかけた状態で下段の面、下の面(下段から上段につながる面)、上段が10センチになるように仕上げてほしいとの事です。この場合ですと樋の大きさも計算に入っていなければいけないので、建物の大きさを考えるとなかなか細かい計算されていると思います。

本当は一枚で作りたかったのですがケラバ側の面を加工するのに板幅が足りないので分割式にしました。

一文字風なので割付もおこない、いい感じな仕上がりになりました。
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